ルーン・ロア〜魔術の紹介〜
鏡リュウジのルーン・オラクル トップへ戻る

神秘の力の守護されさらなる幸運を手にする

ルーン文字は単なる占いのためだけでなく、神々の力を呼び起こす神聖な魔法の道具として用いられてきました。
ここでは、ルーン文字の偉大な力を得たりお守りとして活用する方法など、ルーンパワーの引き出し方やそれによってさらなる幸運を手にする術を伝授します。
第60回 「モノグラム」の色づけ

前回までに、「モノグラム」とは、どんなものなのか知っていただきました。
今回は、そのモノグラムにどう色づけをすればいいのかお話ししましょう。

モノグラムの色づけ方法は、これまでにお伝えした護符の色づけ方法とほぼ変わりません。
まずは、モノグラムの基数を、以前お話しした算出方法に従って導きだします。(第55回参照)
そして、紙に描く場合は白いものを選び、モノグラムそのものを基数に基づいた色で塗ります。
そうでなければ、護符自体を基数に基づいた色で塗って、モノグラムの部分にはその補色を塗ります。(第56、57回参照)
もし、基数が9になって背景が灰色となったのなら、モノグラムは黒や白などの無彩色にすればいいでしょう。
そのとき、背景が濃い灰色であればモノグラムは白、淡い灰色なら黒に塗ればいいのです。

しかし、これにも例外があります。それは、銘文のルーンからモノグラムを作る場合です。
この場合は、二度以上使われる文字は削除する、というのがルールに加えられるのです。

ではここで、これまで何度か出てきた銘文、「I want skill in my trade」(我、商売に巧みにならん)を例にとってみましょう。
これを護符の周囲に刻む代わりに、モノグラムとして用いる場合、二度以上使う文字「i」「l」「n」「t」「a」は省略します。
このようにして残ったものは、「IWANTSKLMYRDE」となります。
これらのアルファベッドを元に基数を求め、そして、今までと同じようにして、モノグラムにつける色を決定すればいいのです。

以上で、護符の知識、作り方など、そのすべてをお伝えすることができました。
これであなたも、思い通りの護符を作ることができるはずですから、ぜひ挑戦してみてください。

そして今回で、「ルーン・ロア〜魔術の紹介〜」は最終回となります。
今まで、ルーンの意味、魔術、北欧の神々についてなど、さまざまなことをお伝えしてきましたが、ルーンに対するあなたの理解を深め、日々の生活に役立てることはできたでしょうか。
これからも、思い返したり、読み返したりして、もっとルーンを身近に感じ、神々の声に耳を傾けてみてくださいね。
そして、どうかあなたに、北欧秘石の力がもたらされますように……。

トップへ戻る
  このページの先頭へ戻る
ルーン・オラクルとは?/鏡リュウジプロフィール ルーン25文字の意味 占術解説 ルーン・ロア〜魔術の紹介〜 北欧神話の世界〜エッセイ〜
Copyright(c) 2012 pocke, Inc.